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引用元: 【社会】危険?迷惑? ディズニーランドも禁止の「自撮り棒」 使用で罰金・懲役のリスクも


1: brown_cat ★ 2015/03/30(月) 16:24:01.15 ID:???*.net
ディズニーランドも禁止…「自撮り棒」使用で罰金・懲役のリスクも
DMMニュース 2015.03.30 06:50

 ここ最近、街でよく見掛けるようになった「自撮り棒」。棒の先端にスマホを装着して写真や動画を撮影することができる便利ツールであり、米『TIME』誌に2014年のヒット商品の一つとして紹介されるなど、全世界で流行している。

 実は1980年代にミノルタカメラ(現・コニカミノルタ)が世界で最初に開発した「日本発」の製品なのだが、当時は需要がなく珍発明扱いされていた。だが、スマホの普及によって復権を果たした格好だ。

 日本でも若い世代を中心に利用者が急増中だが、マナーや安全性の問題点が浮上。使用禁止を打ち出す施設が世界的に増加するなど、その是非をめぐって議論が起きている。

日本でもディズニーランド&シーで使用禁止に

 すでにアメリカのスミソニアン博物館やニューヨーク近代美術館、イギリスのナショナルギャラリー、フランスのベルサイユ宮殿などといった世界的な観光地が自撮り棒の使用を禁止する方針を打ち出した。さらにパリのルーブル美術館も使用者の急増を懸念し、展示物にカメラを向けないようにルールの厳守を呼び掛けている。

 その原因は大きく分けて二つ。人が密集する観光地では自撮り棒が他のお客さんに当たってしまうなどのトラブルが少なからずあり、安全面に配慮するという意図が。もう一つは自撮り棒を振り回すことで貴重な展示品に当たって破損してしまう恐れがあるという点だ。

 日本では写真が禁止されている美術館が大半だが、海外では撮影が許可されている場合が多数。今まで自撮り棒で特に大きな問題は報告されていないが、利用者があまりに急増している状況を受けて各施設が早めの対策に乗り出した結果といえる。

 日本でも東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)がいち早く自撮り棒の使用を禁止にした。同施設では自撮り棒だけでなく三脚などの撮影補助機材の持ち込みも禁止しており、撮影の際はセルフタイマーの使用やキャスト(園内スタッフ)に声を掛けてほしいと呼び掛けている。

 また、イギリスでは自撮り棒を禁止にするライブ会場が増えており、これは安全面だけでなく「後ろの観客に迷惑」という点も大きな理由になっている。同じ理由で英サッカーチームのアーセナルとトッテナムが「サポーターから苦情があった」としてスタジアムでの使用を禁止した。

http://dmm-news.com/article/935725/

>>2-5 に続く

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