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引用元: 赤外線で服を透視できてしまう?富士フイルムの新ミラーレスカメラ


1: ナガタロックII(catv?)@\(^o^)/ 2015/08/11(火) 10:38:37.31 ID:6XHE85Zy0.net BE:357092553-PLT(12000) ポイント特典
富士フイルムが、赤外線撮影も可能なミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1 IR」を発表した。犯罪捜査や医療での利用向けだが、薄い服であれば透かして見えるという問題もあるようだ。

富士フイルムは米国で8月3日、新しいミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1 IR」を発表した。このカメラは、WIRED USスタッフがこの5年間で最も気に入ったカメラといえる「FUJIFILM X-T1」(冒頭の画像)のスピンオフ製品で、主な仕様やデザインは、いまも発売中のX-T1と同じだ。だが、X-T1 IRには大きな違いがひとつある。それは「服を透かして見ることができるかもしれない」ということだ。少なくとも、一部の服に関しては。

その理由は、人間の目には見えない赤外線を「見る」ことのできる機能にある。可視光線は波長がおおよそ390nm(紫)~700nm(赤)で、700nmの上限を超えると近赤外線の領域に入る(750nm~950nm)。富士フイルムによれば、X-T1 IRは、中赤外線領域にまで達する1,000nmまでの光を捉えることができるという。また、波長の短い紫外線(380nm~400nm)を見ることも可能だ。

赤外線写真を利用すると、とてもアート性の高い写真を作成できる。幻覚や夢のような風景写真を撮影できるのだ。真夏の昼間でも、木や草がまるで雪化粧をしているように見えるし、正午の鮮やかな青空も、暗い紫色を帯びているように見える。

だが、赤外線写真の困った問題は、服が透けて見える場合があることだ。ただし、必ず見えるというわけではなく、少なくとも服の布が薄くなければならない(この問題は、
ソニーの『ナイトショット』機能で明らかになり、同社は1998年に修正を加えた。以下は、この問題を扱う2010年の報道)。

http://wired.jp/2015/08/10/fujifilm-x-t1-infrared/

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